
新年あけましておめでとうございます。
昨年は、多くの方に 記事を読んでいただき、本当にありがとうございました。
本日から元気に、新年の営業を開始しています。
私たちトリプルギブは、
家づくりや土地探し、住宅ローンなど、人生の大きな選択に向き合う方が
「知らなかったことで損をしない」「納得して判断できる」
そんな状態で前に進めることを大切にしています。
情報があふれる今だからこそ、
正しいことを、分かりやすく、誠実に伝える。
それがトリプルギブとしての変わらない姿勢です。
2026年もこの ブログでは、
岡山で家づくりを考える方の不安や疑問に寄り添いながら、
判断のヒントになる情報を一つひとつ丁寧に発信していきます。
この場所が、
迷ったときに立ち返れる場所、
安心して考えを整理できる場所になれたら嬉しいです。
本年も、トリプルギブをどうぞよろしくお願いいたします。
さて、年明け第一回目の投稿は、”空き家問題”の最終章です。
親から相続した実家が、今は誰も住んでいない。
「いずれ使うかもしれない」「まだ決めきれない」と、そのまま空き家になっているご家庭は、非常に多いと思います。
実は、相続した空き家は何もしないことが一番リスクになる不動産です。
住んでいなくても、所有しているだけで管理義務や責任が発生し、放置すると金銭的・精神的な負担が年々大きくなっていきます。
この記事では、
相続した空き家を放置するとどうなるのか、
そして 売る・残す・管理する判断をどう考えればいいのかを、初めての方にも分かりやすく解説します。
目次
相続した空き家は「持った瞬間から責任が発生」する
多くの方が誤解しがちなのが、
「まだ相続登記をしていないから大丈夫」という考えです。
実際には、相続が発生した時点で、空き家の管理責任が生じるケースがあります。
名義変更が済んでいなくても、実質的に管理できる立場にある相続人が、責任を問われることがあるのです。
空き家には、倒壊防止・雑草管理・近隣への配慮など、最低限の管理義務があります。
これは、住んでいるかどうかに関係ありません。
「相続しただけなのに、こんなに責任があるとは思わなかった」
そうならないためにも、まずは相続=責任が伴うという事実を知っておくことが重要です。
相続した空き家にどこまで管理義務や責任があるのかについては、
「空き家を放置すると本当に危険」知らないと罰則が?管理義務と所有者責任|株式会社トリプルギブ で詳しく整理しています。
相続空き家を放置すると起こりやすい3つのリスク
① 管理不全・特定空き家に指定されるリスク
相続した空き家を放置していると、
雑草の繁茂、建物の老朽化、害虫の発生などが原因で、近隣から苦情が入ることがあります。
その結果、自治体から
「管理が不十分な空き家」として指導を受け、
改善されない場合は管理不全空き家や特定空き家に指定される可能性があります。
指定されると、固定資産税の優遇措置が外れ、税負担が大きくなるケースもあります。
「何もしていないだけ」で状況が悪化するのが、空き家の怖さです。
② 金銭的負担が増え続けるリスク
空き家は、持っているだけでお金がかかります。
- 固定資産税・都市計画税
- 定期的な管理や草刈り費用
- 老朽化による修繕費
- 最終的には解体費用
特に注意したいのは、時間が経つほど費用が下がることはほとんどないという点です。
建物は使わないほど劣化が進み、売却しようとしたときには、
「解体前提」「思ったより安い」という結果になることも少なくありません。
③ 家族・兄弟間トラブルのリスク
相続した空き家でよくあるのが、兄弟姉妹とのトラブルです。
- 誰が管理するのか決まらない
- 売る・残すで意見が割れる
- 共有名義で話が進まない
最初は小さな問題でも、時間が経つにつれて感情的になり、関係が悪化するケースもあります。
「空き家をどうするか」は、
不動産の問題であると同時に、家族の問題でもあるのです。
相続した空き家でよくある失敗パターン
「そのうち考えよう」が一番多い失敗
相続空き家で最も多い失敗は、
判断を先延ばしにしてしまうことです。
- 仕事が忙しくて後回し
- 気持ちの整理がつかない
- 何から始めればいいか分からない
その結果、数年が経ち、
建物の状態が悪化し、売却しづらくなってしまうケースが非常に多いです。
感情だけで残してしまうケース
「親との思い出があるから」
「いつか子どもが使うかもしれない」
その気持ちはとても自然ですが、
現実的には使われないまま、管理と費用だけが続くことも少なくありません。
大切なのは、
感情を否定せずに、現実と一緒に考えることです。
相続した空き家の選択肢は3つしかない
相続した空き家の選択肢は、実はシンプルです。
① 自分で管理し続ける
定期的に通える距離で、将来使う予定がある場合は選択肢になります。
ただし、時間・体力・費用の負担を長く背負う覚悟が必要です。
② 活用する(賃貸・リフォーム)
賃貸や活用は魅力的に見えますが、
初期費用・空室リスク・エリア需要を慎重に考える必要があります。
「活用=正解」ではありません。
③ 売却して手放す
売却は、
管理義務や将来の不安から解放される選択です。
「売るのはもったいない」と感じる方も多いですが、
使わない不動産を早めに整理することが、結果的に負担を減らすこともあります。
空き家を売却するか迷ったときの判断基準
次のようなサインが出ている場合、売却を検討するタイミングかもしれません。
- 管理が負担に感じ始めた
- 遠方で頻繁に行けない
- 将来住む予定がはっきりしない
- 家族間で意見がまとまらない
一方で、売却前にやってはいけないこともあります。
- 自己判断でリフォームする
- 相場を調べずに放置する
空き家は、動く前の判断が最も重要です。
相続空き家は「早めに整理する」が一番の対策
相続した空き家は、
放置すればするほど選択肢が減っていきます。
早い段階で状況を整理し、
「管理するのか」「活用するのか」「売却するのか」を考えることが、
将来の負担を軽くする一番の近道です。
一人で悩まず、
まずは話を聞いてもらうだけでも構いません。
━━━ 会社情報 ━━━
■ 運営会社
株式会社トリプルギブ
岡山市南区福吉町24-11
事業内容:
・宅地分譲開発
・不動産売買
・住宅会社紹介「いえダネ」
・不動産コンサルティング
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■ 店舗情報(家づくり相談窓口)
夢を育てる住まいの窓口
いえダネ岡山北長瀬店
所在地:岡山市北区北長瀬表町2丁目17-80
対応エリア:岡山県全域(県外相談可)
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