価格差500万円以上は当たり前!?“住宅会社の選び方”6つの基準
株式会社トリプルギブ / いえダネ岡山北長瀬店

株式会社トリプルギブ|(岡山市密着の不動産購入・売却・買取専門店)
ご覧いただきありがとうございます。
岡山県岡山市で 住宅会社紹介サービス「いえダネ」 を運営する
株式会社トリプルギブです。
家づくりの相談を数多く受ける中で、
「住宅会社選びを間違えて、数百万の差が出てしまった…」
という声を本当にたくさん聞いてきました。
そして、そのほとんどは
「知らないまま選んでしまった」ことが原因です。
岡山には、
大手ハウスメーカー・中堅ビルダー・地元工務店まで150社以上あり、
情報が多すぎて迷うのも当然。
そこでこの記事では、
いえダネが推奨する“正しい住宅会社の選び方”を、
重要度の高い6つの基準にまとめました。
岡山でこれから家づくりをする方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【結論】ハウスメーカー選びは「会社選び」ではなく「担当者選び」が半分を占める
まず最初にお伝えしたいのは、
“どの会社を選ぶか”より“誰と家づくりを進めるか”の方が影響が大きい
という事実です。
理由はシンプルで、
- 設計の提案力
- 予算調整の上手さ
- ローン支援
- 家族の将来まで見た計画性
- トラブル対応
- 工事中の管理
これらはすべて 担当者の能力 で大きく変わるからです。
私も住宅業界にいたからこそ分かることがありますが、
「会社選び × 担当者の相性」
この2つが揃って初めて、理想の家づくりが実現します。
では、実際にどんな基準で選ぶべきか。
以下で詳しく解説します。
🔷 基準①|坪単価だけで比較するのはNG(岡山あるある)
ほとんどの方が最初に気にする「坪単価」。
しかし、坪単価は 会社によって定義が違う不完全な指標 です。
例えば…
- 付帯工事を含む会社・含まない会社がある
- 標準仕様の範囲が全く違う
- 設計費・管理費が“別”の会社もある
- 換気・断熱グレードによって大きく変わる
そのため、同じ35坪でも
見積総額が300万〜500万円変わる のは普通です。
✔ 判断するべきは「総額ベース」
・建物本体
・付帯工事
・外構
・諸費用
これらを含めた総額で比較しないと意味がありません。
🔷 基準②|性能(断熱・気密)は“最低基準”の確認が必須
どの住宅会社も
「うちは性能が高いですよ」と言いますが、
大切なのは 数字で比較すること。
断熱性能としてチェックしたいのは以下の2つ。
✔ UA値(断熱性能の指標)
・岡山の最低基準:0.87以下(省エネ基準)
・現在のおすすめライン:0.46〜0.6
✔ C値(気密性能の指標)
・1.0以下が理想
・測定をしない会社は避けるべき
性能を上げると将来の光熱費が大きく変わるため、
30年スパンで見るなら住宅性能は“投資”です。
ただし、気にしない方も一定数いらっしゃいますので、会社ごとの特徴によっては、あまり意識をしていない担当の方も現におられます。
🔷 基準③|営業担当の「聞き取り力」と「予算調整力」
同じ会社でも担当者によって結果は大きく変わります。
家づくりの満足度の半分は“誰が担当するか”で決まる**
ここは今回、最も伝えたいポイントの一つです。
よし!家を買おう!そう思った時に多くの方がまず訪れるのが「住宅展示場」。
しかし、実はここに大きな落とし穴があります。
❗展示場に行くと「担当者が運任せ」になる
- ベテランの実力者がつくこともあれば
- 入社1年目の新人がつくこともある
つまり、“人生最大の買い物のかじ取り役”が、完全に運任せになりやすい のです。
家づくりの満足度は、会社よりも
担当者の力量・誠実さ・提案力 に左右されます。
だからこそ「担当者選び」が最重要
いえダネでは、紹介するハウスメーカーだけでなく、
あなたに合う営業担当者を厳選し、最善の人選でご紹介する仕組み を取っています。
会社選びと担当者選びの両方をサポートできるのが、大きな価値です。
良い担当者は…
- 家族構成・将来の生活費まで考えて提案する
- 「予算ありき」で現実的な提案をしてくれる
- 住宅ローンの通し方を熟知している
- 不必要なオプションを勧めない
逆に悪い担当者は…
- とにかく高いプランを出す
- 予算調整が下手
- 専門知識が浅い
- 言葉だけは丁寧で、実務が弱い
いえダネに来られる相談者の トラブル原因の6割は「担当者選びの失敗」 です。
🔷 基準④|会社の設計力(間取り)は“施工実績の数”が物語る
設計の提案力には会社ごとに大きな差があります。
判断ポイントは以下。
✔ 施工実績が多い会社は間取りが安定している
反対に、
実績が少ない会社は“似たような間取り”になりがちです。
✔ 注文住宅の会社は“設計士の力量差”が非常に大きい
・収納の取り方
・家事動線
・採光の考え方
・耐震のバランス
これらが上手い会社は、限られた予算でも住みやすい家になります。
🔷 基準⑤|構造の考え方(耐震等級・壁量計算・金物)
構造は家の安全性に直結する部分ですが、
一般の方がもっとも比較しづらい分野です。
最低限おさえるべきポイントは…
- 耐震等級3を“構造計算”で取得しているか
- 壁量計算だけの等級3は実は精度が低い
- 地盤調査の精度(スウェーデン式だけでなく総合判断か)
- 基礎の仕様(ベタ基礎が標準か)
岡山は地震リスクが低いと言われがちですが、
本当に大切なのは“地震が来ても住み続けられる住宅”です。
🔷 基準⑥|アフターサービス・保証は「期間」より「対応の速さ」
保証期間だけを大きく見せている会社は多いですが、
本当に重要なのは “対応スピード”。
岡山でよく聞くトラブルが、
- 点検はあるが、補修が遅い
- 会社に電話してもつながらない
- 下請け業者任せで対応が雑
- 担当者がすぐ退職する
住宅は建てたあとが本番。
地元で長く施工している会社は対応が安定しやすい のも特徴です。
■【実例】岡山で実際にあった住宅会社選びの相談
● 実例①|坪単価が安く見えて、総額が+350万円
本体価格は安いのに、
付帯工事が異常に高く、総額が大幅にオーバー。
総額比較に切り替えることで適正な会社を選び直せたケース。
● 実例②|担当者の力量不足で間取りが毎回やり直し
で話が全く進まず疲弊。
担当変更+会社変更で2ヶ月で理想の間取りが完成。
● 実例③|性能を軽視して後悔
数年後、寒さ・暑さに悩む。
“性能の基準”が分かるだけで会社選びが一変。
● 実例④|営業トークの「今だけ値引き」で判断して後悔
本当はずっとある割引制度だった。
後で知って気持ちが冷めた…という相談。
■【まとめ】住宅会社選びは“情報の質”で結果が大きく変わる
✔ 坪単価より総額で比較する
✔ 断熱・気密性能は数字で判断
✔ 営業担当の質が家づくりの成功を左右する
✔ 設計力は“施工実績”と“提案力”で判断
✔ 耐震は“計算しているか”が最重要
✔ 保証は期間より対応スピードが大切
いえダネでは、
住宅営業経験者だけが対応しているため、
「会社の特徴 × 担当者 × 予算 × 住宅ローン」まで踏まえて
あなたに最適な住宅会社をご提案します。
まずは相談だけでも大歓迎です。
━━━ 会社情報 ━━━
■ 運営会社
株式会社トリプルギブ
岡山市南区福吉町24-11

事業内容:
・宅地分譲開発
・不動産売買
・住宅会社紹介「いえダネ」
・不動産コンサルティング
■ 店舗情報(家づくり相談窓口)
夢を育てる住まいの窓口
いえダネ岡山北長瀬店

所在地:岡山市北区北長瀬表町2丁目17-80
対応エリア:岡山県全域(県外相談可)
岡山県内で「住宅会社紹介」「土地探し」「資金計画」の無料サポートを行っています。
あなたの家づくりの不安を、一緒に“見える化”して解決します。
#マイホーム計画
#岡山の家づくり
#ハウスメーカー選び
#住宅会社比較
#岡山注文住宅
#家づくり初心者
#住宅展示場
#資金計画
#断熱性能
#耐震等級3
#いえダネ