注文住宅と建売住宅ってどっちがお得なのか悩んでいる方も多いと思います。
なので、今回は分かりやすくメリット、デメリットでまとめて見ました!
是非、参考にしてみてください。
★注文住宅★
お客様がこだわった外装、内装、設計や仕様を自由に決めて建てる住宅のことです。
建売住宅(=すでに完成して売られている家)とは違い、
土地を選び、間取りや設備、素材などを一から自分でオーダーして作ります。
メリット★
自由に設計できる
・間取り、外観、内装、設備などすべて自由に決められる
・家族構成や生活スタイルに合った家づくりが可能
こだわりを反映できる
・素材やデザイン、断熱性、収納スペースなど、細かい部分までこだわれる
・バリアフリーやペット仕様など、将来を見据えた工夫も可能
土地の選択肢が広い
・好きな場所に土地を購入して建てられる(建築条件がない土地なら特に自由)
最新設備を導入できる
・太陽光発電、床暖房、スマートホーム機能など、最新の技術を採用可能
デメリット★
費用が高くなる傾向
・設計費や打ち合わせの回数が多く、オプションを追加するとコスト増
・ハウスメーカーによっては割高になることも
完成まで時間がかかる
・土地探し → 設計 → 打ち合わせ → 建築と、完成まで半年〜1年かかることも
・すぐに入居できる建売とは違う
知識や判断が求められる
・自分で決めることが多く、建築や素材の知識が必要になる場合も
・失敗しないために情報収集や信頼できるパートナー選びが重要
イメージと違うリスク
・完成してみたら「思ってたのと違う」…というケースも
・パースやモデルハウス見学でイメージを具体化することが大切
【注文住宅に向いている人】
・「理想の家」を実現したい人
・家族構成やライフスタイルに合わせたい人
・時間と予算にある程度余裕がある人
・「この土地に建てたい」がある人
★建売住宅★
すでに建物が建てられていて、土地と建物がセットで販売されている住宅のことです。
ハウスメーカーや不動産会社があらかじめ設計・施工して販売しています。
メリット★
すぐに住める
・すでに完成済みの物件が多く、購入後すぐに入居できる
・引っ越しの予定が立てやすい
費用が明確&比較的安い
・土地+建物でセット価格が提示されているので、予算管理がしやすい
・注文住宅よりも価格が抑えられることが多い
完成した家を見て選べる
・実物を見て「日当たり」や「広さ」、「雰囲気」などを確認できる
・イメージと現実のギャップが少ない
手間が少ない
・間取りや設備が決まっているため、打ち合わせの回数が少ない
・忙しい人や住宅にあまり詳しくない人でも安心
デメリット★
間取りや仕様を選べない
・家族のライフスタイルに合わない間取りでも変更できない
・「もっと収納が欲しい」「この壁取りたかった」など、融通が利かない
立地や周辺環境が限定的
・すでに家が建っている場所なので、土地の選択肢が少ない
・学区や通勤アクセスなど、妥協が必要なことも
品質にばらつきがある場合も
・中には「コストを抑えるために安価な材料で建てられた」物件も
・信頼できる販売業者を選ぶことが重要
似たような家が並びがち
・同じ設計の家が何棟も並ぶ「画一的な住宅街」になることも
【建売住宅が向いている人】
・引っ越し時期が明確な人
・打ち合わせに時間をかけたくない人
・コスパ重視の人
・「そこそこいい感じの家」でOKな人
★まとめ★
注文住宅は→ 「理想を全部叶えたい」「こだわりたい」「楽しんで家を作りたい」人向き。
建売住宅は→ 「すぐ住みたい」「コスパ重視」「手間なく家を買いたい」人向き。
自分にはどっちが合ってる?と迷っている方がいましたら
お客様のライフスタイルや予算、希望条件により、優先度の高いものを選んでいくことをおススメします☆
お家探しの際には、上記のことを参考にしていただけると幸いです。