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交通事故より多い家の中での死〇事故!

2024.02.26(Mon)

お役立ち情報

日本では最新の令和4年度の統計で、

交通事故により2600人が亡くなっています。

最近は車両性能の向上や自動ブレーキ技術の更新により

死亡事故は年々と少なくなっています。

ただし、家の中での死亡者数は1万人を超えていると言われています!

老衰や病気を除いて、これだけの死亡者数が出ている

1番の原因は・・・

『ヒートショック』です。

『ヒートショック』とは?

急激な寒暖差により、血圧が上下に変動し、

その原因により心筋梗塞や不整脈を引き起こす現象です。

主には冬場に起こり易く、

暖かいリビングから急に寒い洗面所に行った際や、

温かい湯に浸かって血管が広がった後に、

寒い脱衣所に行く事で急激に縮み、症状を引き起こします。

交通事故よりも、安全と思われる家の中での死亡者数が

3~4倍というのはびっくりかと思います。

【ヒートショックを防ぐためには】

1.冬場はあらかじめ浴室や脱衣場を温めておく

脱衣場には小型のヒーターを設置して、お風呂に入る前に

あらかじめヒーターのスイッチを入れておくことが大切です。

浴室は、暖房で暖めておく、床にマットやスノコなどを置くことにより、

足元からの冷えを軽減できます。

2.家全体の断熱性能を高めておく

お家の中の寒暖差をなくして温度を一定にする事が大切です。

冬の住宅の最低室内温度は18℃以上です。

18℃未満で血圧上昇・循環器疾患の恐れ、

16℃未満で呼吸器系疾患への抵抗力が低下するとしています。

室内温度を21℃にはしておく事がベストです。

3.家族の入浴中は常に気にしておく

いつもより長時間お風呂に入っていたり、

物音がしない時一度、浴室へ声をかける事が大切です。

ヒートショックは、65歳以上の高齢者、高血圧、糖尿病などの

動脈硬化の基盤がある人、肥満や睡眠時無呼吸症候群、

不整脈の人が影響を受けやすいです。

★まとめ★

近年は、住宅の断熱性能の高まりや、温暖化の影響により、

ヒートショックが起こりにくいとは言え、年配の方や古いお家に住んでいる場合は、

断熱性能も昔のままなので、 危険性は高いと言えます。

単身ですまれる方も日本には多く、また、エネルギー代金の高騰により、

暖房の節約もしているご家庭は多いかと思います。

大切な家族や友人を守る為にも、

1.設備    2.性能    3.声掛け   により、

お家の中の死亡事故を減らす心掛けをしていきましょう。

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