睡眠はとても大切なことですよね!そんな睡眠にも危険があるんです。
今回は質のいい睡眠のとり方と睡眠の危険性、
何時間睡眠がベストなのかご紹介していきます!
ショートスリーパーの人や、ロングスリーパー、お仕事で忙しい人など
個人差があると思いますが、
日本の睡眠時間の平均はだいたい男性で7.4時間、女性で7.1時間です。
睡眠で充分に休養が取れているかアンケートを取り、
充分に「休養が取れている」「まあまあ取れている」と回答した者の割合を合わせると
男女ともに75%を超えていました。
一方で、15~40歳代では、「あまり取れていない」「全く取れていない」と
回答した人が多い傾向がありました。
では、どうしたら質のいい睡眠が取れるのでしょうか。
【睡眠の質のあげ方】
①寝る前90分前にはお風呂を済ませておく
身体を温めて血流をよくし、リラックスさせるため。
(科学的に寝る90分前に体温をあげておく事が理想と言われています。)
②夜にルイボスティーを飲む
マグネシウムという成分が入っており、神経の興奮を抑えてくれるため。
③夜の食事は八分目までにしておく
血糖値が下がってしまい、低血糖状態で起きてしまうため。
④夜に電子機器の使用を控える
電子機器には微量でも電磁波を発しています。
身体が活動したいのか、休まりたいのか混乱してしまうため。
⑤寝る前に軽いストレッチをする
筋肉が柔らかくなり、血流が流れやすくなるため。
上記の事をするだけで睡眠の質、朝起きた時のスッキリ感が変わります。
※豆知識
他にも住宅の壁や床、天井などに断熱材を入れることで
室外側と室内側の熱移動を遮断して冷気や熱の伝達を遅らせて
寒さや暑さを防ぐ効果があります。
現在、日本の住宅にも断熱性能、気密性の高さが求められるようになりました。
ua値やc値などを一つの基準とし、ZEHも注目されるようになり、住宅メーカーも自社の
断熱性能無くしては、中々戦いにくい世の中になっています。
住宅をご検討される際には、建てようとしている住宅メーカーや工務店の断熱性能は
どの程度のものか?を把握し、納得したお買い物をするようにしましょう!
【睡眠時間】
沢山寝ると元気になる、健康になるというのは間違いです。
毎日10時間以上寝ている人は睡眠時間5時間以下の人より
死亡率が高まります。
なぜなら、動脈硬化の原因とされる中性脂肪やコレステロールの血中濃度からも
裏付けられており、8時間以上の睡眠は中性脂肪を増やし、
善玉コレステロールを減らすことがわかっています。
更に、寝過ぎは
1.認知能力の低下
2.病気のリスク(ガン・糖尿病など…)
3.メンタルの悪化
などデメリットが沢山あります。
成人の場合、午後10時~11時までの間に寝て
睡眠時間は6~7時間前後がベストです。
午後10時から午後10時59分の間に眠りについた人は、
それ以前またはそれ以降に就寝した人に比べて、
心血管疾患のリスクも低いことが証明されています。
【まとめ】
睡眠は健康においてかなり重要なことです。
上記の事を頭に入れておき、皆様にとって
心地よい睡眠と健康な毎日を過ごせますように。
睡眠の質、就寝時間、睡眠時間
コストはかかりますが住宅に断熱材を入れるなど
工夫を心掛けてみましょう!
そして、スッキリした朝を迎え1日を快適に過ごせますように。